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今後の上映会の予定


第558回現代中国映画上映会(定期上映会=DVD上映会

劇映画 裏門
1959年/邵氏兄弟(香港)有限公司
白黒/スタンダード/DVD/100分/日本語字幕つき
原題 後門
言語 標準中国語
監督 李翰祥(リー・ハンシァン)
脚本 王月汀(ワン・ユエティン)
撮影 何鹿影(フー・ルーイン)
主演 胡蝶(フー・ディエ)、王引(ワン・イン)、王愛明(ワン・アイミン)
李香君(リー・シァンヂュィン)、趙明(ヂャオ・ミン)、翁木蘭(ウォン・ムーラン)
《裏門》(原題:《後門》)
簡単なストーリーや解説はこちらをご覧下さい。

劇映画 姉妹花
1933年/明星影片公司
白黒/スタンダード/DVD/81分(一部欠落)/日本語字幕つき
原題 姊妹花
言語 標準中国語
監督 鄭正秋(ヂェン・ヂェンチゥ)
脚本 鄭正秋(ヂェン・ヂェンチゥ)
撮影 董克毅(ドン・クーイー)
主演 胡蝶(フー・ディエ)、宣景琳(シュェン・ヂンリン)、鄭小秋(ヂェン・シァオチウ)
譚志遠(タン・ヂーユェン)、顧梅君(グー・メイヂュィン)、顧蘭君(グー・ランヂュィン)
徐莘園(シュイ・シェンユェン)、謝雲卿(シェ・ユンイン)、袁紹梅(ユェン・シャオメイ)
趙丹(ヂャオ・ダン)
《姉妹花》(原題:《姊妹花》)
簡単なストーリーや解説はこちらをご覧下さい。

劇映画 化粧品売り場
1933年/明星影片公司
白黒/スタンダード/DVD/83分/日本語字幕つき
原題 脂粉市場
言語 標準中国語
監督 張石川(ヂャン・シーチュァン)
脚本 夏衍(シア・イェン)
撮影 董克毅(ドン・クーイー)
主演 胡蝶(フー・ディエ)、龔稼農(ゴン・ヂァノン)、嚴月嫻(イェン・ユエシェン)
王献斎(ワン・シェンヂャイ)、孫敏(スン・ミン)、胡萍(フー・ピン)、艾霞(アイ・シァ)
《化粧品売り場》(原題:《脂粉市場》)
簡単なストーリーや解説はこちらをご覧下さい。

劇映画 女児経
1934年/明星影片公司
白黒/スタンダード/DVD/159分/日本語字幕つき
原題 女児経
言語 標準中国語
監督 張石川(ヂャン・シーチュァン)、程歩高(チェン・ブーガオ)、沈西苓(シェン・シーリン)
姚蘇鳳(ヤオ・スーフォン)、鄭正秋(ヂェン・ヂェンチゥ)、徐欣夫(シュィ・シンフー)
李萍倩(リー・ピンチェン)、陳鏗然(チェン・ケンラン)、呉村(ウー・ツン)
脚本 脚本委員会
夏衍(シァ・イェン)、鄭正秋(ヂェン・ヂェンチゥ)、洪深(ホン・シェン)
阿英(アーイン)、鄭伯奇(ヂェン・ボーチー)、沈西苓(シェン・シーリン)など
撮影 董克毅(ドン・クーイー)、王士珍(ワン・シーヂェン)、嚴秉衡(イェン・ビーヘン)
周詩穆(ヂョウ・シームー)、陳晨(チェン・チェン)
録音 何兆璜(フー・ヂャオホァン)、何兆璋(フー・ヂャアオヂャン)、何懋剛(フー・マオガン)
主演 胡蝶(フー・ディエ)、高占非(ガオ・ヂャンフェイ)、嚴月嫻(イェン・ユエシェン)
宣景琳(シュェン・ジンリン)、梅熹(メイ・シー)、夏佩珍(シァ・ペイヂェン)
嚴工上(イェン・ゴンシャン)、王献斎(ワン・シェンヂャイ)、龔稼農(ゴン・ヂァノン)
趙丹(ヂャオ・ダン)、舒綉文(シュー・シゥウェン)、黄耐霜(ホァン・ナイシァン)
顧蘭君(グー・ランヂュィン)、袁紹梅(ユェン・シャオメイ)、謝雲卿(シェ・ユンイン)
譚志遠(タン・ヂーユェン)、鄭小秋(ヂェン・シァオチウ)、顧梅君(グー・メイヂュィン)
《女児経》(原題:《女児経》)
簡単なストーリーや解説はこちらをご覧下さい。

上映日時 2019年29日(開場は各回開始の10分前、各回入替制
午前10:20 《裏門》
午後0:20 《姉妹花》
午後2:10 《化粧品売り場》
午後4:00 《裏門》
午後6:00 《女児経》
会場費 (事務作業簡素化のためチケット制ではなく、その場で会場費をお支払いいただくようにしています)
700円(《姉妹花》《化粧品売り場》)
900円(《裏門》《女児経》)
作品ごとに入替えとなるため、複数作品をご覧になる方は別々に会場費をお支払い下さい。
諸般の事情により非会員・期限切れの方はその場でご入会いただく必要があります。
会場費割引券はお使いになれませんのでご注意下さい。
入会金 (会員制度についてはこちらをご覧下さい)
700円(一般会員、会員証は1年間有効)
8800円(フリーパス会員、会員証は1年間有効)
フリーパス会員の新規入会は6月29日の上映会場で例外的に受け付けます。
上映会場 シビックホール会議室(文京シビックセンター3階)
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」直結
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」直結
JR中央線「水道橋駅」徒歩8分
ご来場に当たり、ご予約や申し込みは必要ありません。直接会場へお越し下さい。
先着順入場となります。


胡蝶(フー・ディエ) 胡蝶(1908-1989)は1930年代を中心に活躍したアイドル的女優で、人気投票により“電影皇后”(映画女王)の名をほしいままにした名優である。抗日戦争勃発と共に上海と映画界を離れ、各地を転々とした後、香港に定住した。50歳を過ぎてから1959年に映画界に復帰した胡蝶は李翰祥(リー・ハンシァン)監督の《裏門》(原題:後門)で各種の賞を総なめにし、再度“電影皇后”の称号を手にした。

今回は1930年代を中心とする胡蝶の出演作品から4作品を選んで特集上映します。ぜひご覧下さい。
胡蝶


裏門 (シュィ)さん夫妻は結婚して10年になるが子供ができない。向かいの家に住む6歳の可憐な女の子・阿琳(アーリン)は父親が再婚したものの、継母は実子を妊娠してから阿琳に辛く当たるようになった。学校にも行かせてもらえず、阿琳はいつもたった独りで遊んでいた。

子供がいない徐さんは阿琳の置かれた境遇を心配し、阿琳の父親に養女として引き取れないか相談したところ、厄介払いができるとばかりに快諾してくれた。夫妻は阿琳を引き取り、ピアノを買い与えて学校に上げた。そこへ現れたのは阿琳の実母の史(シー)さん。阿琳の父と離婚後、再婚してまた離婚した史さんは手に仕事を持ち、1人で生きていけるので阿琳を引き取りたいとやってきたのだ。史さんにとって阿琳はたった1人の肉親。どうしても手元に置きたかったのだ。実母の出現という思いがけない展開に徐さん夫妻は取り乱したものの、妻に子供ができないことを告げると史さんは態度を変え、今後は自分のことを“おばさん”と呼ぶように阿琳に伝えて帰って行った。それからは折に触れ徐さんの家を訪れ、阿琳との時間を過ごした史さん。しかし、史さんが交通事故に遭ったことから…。


1970年代までの香港映画界を牽引した邵氏兄弟(ショウ・ブラザーズ)の出品で、中華圏を代表する映画監督として活躍した李翰祥(リー・ハンシァン)の1959年の作品である。本作で徐さんの妻を演じた胡蝶は50歳にして再び“電影皇后”の称号を手にした。本作は東京で開催されたアジア映画祭(1960)で上映され、数々の賞を受賞した名作である。
《裏門》(原題:《後門》)
《裏門》(原題:《後門》)
《裏門》(原題:《後門》)


姉妹花 生活苦のため、父親は2人の娘のうちの妹・二宝を連れて家を出て都会に向かったが、それきり連絡は途絶えた。父親の元で育った二宝は銭提督の妾となり子供を産んだが乳が出ず、乳母を捜していた。一方、残された母親は再婚して残った娘・大宝を育て上げるが相変わらずの生活苦。大宝に子供ができても食い扶持が増えるだけと歓迎されない。生きるため大宝は乳母奉公に出ることにした。3年契約で雇われた住み込み先は何と銭提督の家だった。

自分の妹の子供とも知らず乳をやる大宝。ある日、子供の銀の首飾りを目にした彼女はそれを盗んでしまった。しかし、それを提督の妹に見つかり、もみ合いになる中で落ちた花瓶が提督の妹の頭に当たり死んでしまった。大宝は警察に殺人犯として捕らえられた。知らせを受けた大宝の母親は警察にやって来て意外な事実を知ることになる。こともあろうにその警察署長は二宝を連れて家を出た大宝の実の父親だったのだ。

事情を聞いた二宝は母親と共に姉・大宝の救出に奔走することになるが…。
《姉妹花》(原題:《姊妹花》)


化粧品売り場 父親を失い上海のデパートに勤めることになった翠芬(ツイフェン)は包装部に配属された。しばらくして監督官から花形職場の化粧品売り場への配置転換が通告されたが、そこは比較的ヒマなのに給料が高い職場だった。配置転換された理由がよく理解できなかった彼女だったが、次第にそれが判るようになってきた。

若くて美人の翠芬は監督官や社長の息子から目を付けられ、次々と誘われる。断るわけにも行かない弱い立場の彼女だったが、次第にそれがエスカレートして…。

《化粧品売り場》(原題:《脂粉市場》)
《化粧品売り場》(原題:《脂粉市場》)


女児経 聯華影業公司と共に当時の上海を代表する映画会社である明星影片公司の総力を結集して制作された、所属の監督・脚本家・俳優がほとんど参画するというオールキャストの長編オムニバス・トーキーである。

双十節(民国時代の国慶節=10月10日)のパーティーが胡瑛(フー・イン)の家で開かれた。集まったのは女学校時代の同級生たち。35人いた仲間もバラバラになり、行方不明者も死亡者もいた。卒業から10年経つと彼女たちの境遇も様々だった。

校長を交え、彼女たちはソファーに座りながら自分の経験を話し始めた。ある者は新婚の夫が浮気し家庭崩壊した。ある者は浮気性の夫を手玉に取り、ある者は軍閥と仮面夫婦、またある者は賭博にのめり込み自殺した。出席できなかった者の近況は校長が次々と紹介してゆく。

10年前は北伐の時代。時代が変わり国民政府が“新生活運動”を始めていた。男女平等と自由を求め続ける元女学生たちは窓の外を行く双十節のパレードを期待を込めて眺めるのだった。
《女児経》
《女児経》
《女児経》




第559回現代中国映画上映会(定期上映会

劇映画 紅いコーリャン
1987年/西安映画制作所 出品
カラー/35mm/シネスコ/91分/標準中国語/日本語字幕スーパー
原題 紅高粱(Red Sorghum)
原作 莫言(モー・イェン)『紅高粱家族』
監督 張藝謀(ヂャン・イーモゥ)
脚本 陳剣雨(チェン・ヂェンユィ)、朱偉(ヂュー・ウェイ)、莫言(モー・イェン)
撮影 顧長衛(グー・チャンウェイ)
音楽 趙季平(ヂャオ・ヂーピン)
主演 鞏俐(ゴン・リー)、姜文(ヂャン・ウェン)、滕汝駿(トン・ルーヂュィン)
劉継(リゥ・ヂー)、銭明(チェン・ミン)、計春華(ヂー・チュンホァ)
《紅いコーリャン》(原題:《紅高粱》)
《紅いコーリャン》(原題:《紅高粱》)
簡単なストーリーや解説はこちらをご覧下さい。

上映日時 2019年日(午後2:00上映開始 (開場は午後1:40)
1300円(会員証をお持ちの方)
1600円(非会員=入会せずにご覧になる一般の方)
会場費のお支払いとご入会を同時にしていただく場合、会場費を100円割り引きます(同時入会割引)。ただし、同時入会割引と会場費割引券の併用はできません。
どなたでもお使いになれる会場費割引券はこちら(同時入会割引との併用はできません)
入会金 (会員制度についてはこちらをご覧下さい)
700円(一般会員、会員証は1年間有効)
上映会場 文京シビックホール(小ホール)(文京シビックセンター2階)
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」直結
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」直結
JR中央線「水道橋駅」徒歩8分
ご来場に当たり、ご予約や申し込みは必要ありません。直接会場へお越し下さい。
先着順入場となります。


紅いコーリャン 1920年代の山東。ラバと交換に造り酒屋へ売られた九児(ヂゥアル)は御輿で嫁入りする途中、コーリャン畑で強盗に襲われたが、御輿を担いでいた男の一人、余占鰲(ユィ・ヂャンアオ)に救われた。結婚相手は親子ほど歳が離れ、ハンセン病を病む李大頭(リー・ダートウ)。式を終えて3日後、里帰りの九児はまたもや強盗に襲われた。しかし今度は余占鰲だった。目当ては九児。彼女もそれを理解し、2人はコーリャン畑で結ばれた。酒屋に戻った九児は夫がいなくなっていることに気がついた。どうも、誰かに消されたらしいが、九児は気にもとめず酒屋を引き継いだ。

ある日、九児は匪賊に襲われて逃げ帰ってきた。余占鰲は激怒して匪賊のもとへ駆けつけた。戻った余占鰲は、九児と使用人たちができたばかりの新酒を前に楽しげにしているのを目にした。面白くない彼は、その酒に放尿した。しかし、なぜかその酒はかつてない美酒になっていた。“十八里紅”と名付けられたその酒を売り物にした酒屋は繁盛し、余占鰲は九児と結婚した。

子供が9歳になった頃、日本軍がこの地にもやってきてコーリャン畑を踏みつぶした。地元の匪賊を捕らえた日本軍は、見せしめに頭の皮を剥ぐよう肉屋に命令した。残虐な日本軍に対する徹底的な抵抗を誓った男たちは“十八里紅”で乾杯し、日本軍に立ち向かうべく待ち伏せ攻撃を仕掛けたが…。


この作品は、強烈なカラー“紅”をテーマにベルリン国際映画祭銀熊賞、百花賞、金鶏賞などの賞を総なめにした。カメラマンとして出発した張藝謀の監督デビュー作であり、今や大女優となった鞏俐のデビュー作でもある。余占鰲を演じた姜文も監督や俳優として大活躍している。

原作はのちにノーベル文学賞を受賞した莫言によるものであり、脚本にも原作者として共同参加している。30年以上も前に作られた本作は、今や中国映画史に燦然と輝く伝説の作品となっている。

本作は主にフィルム事情により再上映が極めて困難です。この機会をお見逃しのないようぜひご覧下さい。
《紅いコーリャン》(原題:《紅高粱》)
《紅いコーリャン》(原題:《紅高粱》)
《紅いコーリャン》(原題:《紅高粱》)
《紅いコーリャン》(原題:《紅高粱》)
《紅いコーリャン》(原題:《紅高粱》)
《紅いコーリャン》(原題:《紅高粱》)



《2019年6月以降の上映予定》

6月29日() DVD上映会=胡蝶出演作特集
午前10:20~ 裏門》(1959年,原題:後門,監督:李翰祥,主演:胡蝶、王引、王愛明,李香君)
午後0:20~ 姉妹花》(1933年,原題:姊妹花,監督:鄭正秋,主演:胡蝶、宣景琳、鄭小秋、譚志遠、顧梅君)
午後2:10~ 化粧品売り場》(1933年,原題:脂粉市場,監督:張石川,主演:胡蝶、龔稼農、孫敏、嚴月嫻、王献斎)
午後4:00~ 裏門》(1959年,原題:後門,監督:李翰祥,主演:胡蝶、王引、王愛明,李香君)
午後6:00~ 女児経》(1934年,原題:女児経,監督:張石川など,主演:胡蝶、高占非、嚴月嫻、宣景琳、梅熹、趙丹)
7月6日() 午後2:00~ 紅いコーリャン》(1987年,原題:紅高粱,監督:張藝謀、主演:姜文、鞏俐、滕汝駿、劉継、銭明、計春華)
8月17日( 午後2:00~ 上映作品未定(1作品上映)
9月15日( 午後2:00~ 上映作品未定(1作品上映)
12月14日() 午後2:00~ 上映作品未定(1作品上映)

上映会場は6月を除きすべてシビックホール(小ホール)(地下鉄後楽園駅直結)です。
6月は“シビックホール会議室”(シビックホール3階)で『DVD上映会』を開催します。
10月および11月は“文京区民センター”(文京シビックセンターから交差点を挟んで斜め向かい)、または“シビックホール会議室”において『高画質デジタル映画上映会』または『DVD上映会』を開催する方向で調整中です。ただし、会場確保抽選の結果によっては開催できずに中止となる可能性は否定できません。日程と上映作品は開催前月上旬までに発表します。
地震・台風などの大災害や大事件・大事故が発生した場合でも、主催者側や会場がそれに巻き込まれるなどのやむを得ない事情がある場合を除いて上映会は開催します。たとえ全ての公共交通機関が運行を停止していても会場が通常通り利用できる場合には予定通り開催しますのでご注意下さい。


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