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今後の上映会の予定

公共交通機関運行停止の場合の上映会開催について





第626回現代中国映画上映会(MP4/DVD上映会)

劇映画 黒い太陽七三一
1985年/銀都機構有限公司(中国香港)
カラー/ビスタサイズ/高画質MP4データ/105分/日本語字幕スーパー
原題 黒太陽731(Man Behind the Sun))
使用言語 標準中国語(普通話)
監督 牟敦芾(ムー・ドゥンフェイ)
脚本 牟文遠(ムー・ウェンユェン)、滕敦靖(テン・ドゥンヂン)、劉梅芾(リゥ・メイフェイ)
撮影 張会軍(ヂャン・ホィヂュィン)
主演 呉代堯(ウー・ダイヤオ)、田介夫(ティェン・ヂエフー)、王潤身(ワン・ルンシェン)
趙永棟(ヂャオ・ヨンドン)、鄭永銘(ヂェン・ヨンミン)、王英杰(ワン・インヂエ)
梅兆華(メイ・ヂャオホァ)、張国文(ヂャン・グオウェン)、王沈年(ワン・シェンニェン)
郝琳杰(ハオ・リンヂエ)、閔江(ミン・ヂァン)、劉旭輝(リゥ・シュィホィ)、権哲(チュェン・ヂェー)
《黒い太陽七三一》(1985年,原題:黒太陽731)
《黒い太陽七三一》(1985年,原題:黒太陽731)
簡単なストーリーや解説はこちらをご覧下さい。



劇映画 黒い太陽 殺人工場 恐怖の細菌部隊731
1995年(1992年撮影)/長春電影制片厂、雅慧投資有限公司
カラー/ビスタサイズ/DVD/92分/日本語字幕スーパー
原題 魔鬼部隊(殺人工廠)(Laboratory of the Devil)
使用言語 標準中国語(普通話)
監督 何誌強(ゴッドフリー・ホー)
脚本 方世賢(ファン・シーシエン)
撮影 何明(フー・ミン)
主演 朱剛(チュー・ガン)、梁婉静(イワンベオ・リョン)、温文鷹(ワン・マンイン)
余銘康(アンドリュー・ユィ)、許戈(シュィ・ガー)、王剛(ワン・ガン)、張国文(ヂャン・グオウェン)
《黒い太陽 殺人工場/恐怖の細菌部隊731》(2022年,原題:魔鬼部隊/殺人工廠)
簡単なストーリーや解説はこちらをご覧下さい。


劇映画 黒い太陽 死亡列車 恐怖の細菌部隊731
1992年/長春電影制片厂、雅慧投資有限公司
カラー/ビスタサイズ/DVD/92分/日本語字幕スーパー
原題 731大潰逃(死亡列車)(A Narrow Espcape)
使用言語 標準中国語(普通話)
監督 何誌強(ゴッドフリー・ホー)
脚本 方世賢(ファン・シーシエン)
撮影 何明(フー・ミン)
主演 欧瑞偉(ジミー・オウ)、麦德羅(ロバート・マク)、張静(ヂャン・ジン)、朱剛(チュー・ガン)
余銘康(アンドリュー・ユィ)、温文鷹(ワン・マンイン)、王剛(ワン・ガン)
韓月喬(ハン・ユエチァオ)、許戈(シュィ・ガー)、林強(リン・チァン)
《黒い太陽 死亡列車/恐怖の細菌部隊731》(1992年,原題:731大潰逃/死亡列車)
簡単なストーリーや解説はこちらをご覧下さい。

上映日時 2025年126日(開場は各作品上映開始の10分前
午後2:15黒い太陽七三一
午後4:30黒い太陽 殺人工場/恐怖の細菌部隊731
午後6:10黒い太陽 死亡列車/恐怖の細菌部隊731
各作品終了後に清掃作業や試写などを行います。続けて次の作品をご覧になる方は退場後に再度入場手続きをお願いします。
作品鑑賞費 無料(当日に有効な会員証をお持ちの方)
非会員・期限切れの方はその場でご入会いただく必要があります。
入会金 9000円(サポート会員、月単位で14ヶ月有効、事前振込割引あり、詳しくはこちら
2000円(短期会員、月単位で2ヶ月有効、事前振込割引なし、詳しくはこちら
非会員の方は入会が必須です
会員制度の詳細についてはこちらをご覧下さい。サポート会員には事前振込割引もあります。
上映会場 文京区民センター (3A)  (文京シビックセンター近くの「春日町交差点」北東側角)
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」2分
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」1分
JR中央線「水道橋駅」徒歩9分

ご来場にあたり、ご予約や申し込みは必要ありません。直接会場へお越し下さい。先着順入場となります。
今回の各作品には非常に残忍な行為を描いたシーンや生体解剖を描いたシーンなどが含まれます。正視できないような場面も多く出てきますので敏感な方は鑑賞をお控え下さい。
こちらの「新型コロナウイルスなど各種感染症への対応について」を事前にご理解下さい。


黒い太陽七三一 中国東北地方を占領し“満洲国”をでっち上げた日本の関東軍は、第二次世界大戦末期の1945年冬、不利な戦局を大きく打開するため化学兵器や細菌兵器の開発に乗り出していた。細菌兵器の研究開発を託されたのは石井四郎中将。彼は“731部隊”という関東軍内部でも極秘の研究実験を行う部隊を率いていた。そこで行われていたのは捕虜となった中国人などを実験材料に使い、大量に増殖した強毒性ペスト菌を中国人に接種して耐性を調べたり、極低温状態でどのように凍傷になるのかなど、残酷極まりない人体実験の数々だった。実験に使われた捕虜の中国人を示す隠語は“丸太”というものだった。一部にはソ連などの外国人も含まれていた。

広大な実験設備の中で行われる残忍な実験の数々。中には生体解剖も含まれていた。日本から連れてこられた少年兵が動員され、“丸太”を次々に実験台に送り込む日々。使い捨てされた犠牲者は次々に焼却場に持ち込まれ、無造作に処分されるのだった。

すでに戦局は日本に極めて不利な状況だったが、細菌兵器さえあれば形勢を大逆転できると信じた731部隊は狂気じみた実験を続けた。しかし、それも長くは続かなかった…。


森村誠一の著作『悪魔の飽食』(1980)にも描かれた“731部隊”の裏側を描いた衝撃の作品(ただし、劇映画)。

新たに日本語字幕を付け、高画質MP4により上映します。日本ではDVD類の発売も配信もないのでこの機会をお見逃しなくご覧下さい。

《黒い太陽七三一》(1985年,原題:黒太陽731)
《黒い太陽七三一》(1985年,原題:黒太陽731)
《黒い太陽七三一》(1985年,原題:黒太陽731)
《黒い太陽七三一》(1985年,原題:黒太陽731)

黒い太陽 殺人工場
恐怖の細菌部隊731
関東軍が極秘に設立した“731部隊”。そこでは捕虜になった中国人や朝鮮人らを“丸太”と称し、ペスト菌の接種実験や生体解剖などのおぞましい人体実験の数々が行われていた。日々、部隊の煙突からは遺体を焼却する煙がたなびき、そこはまるで人間を処理する殺人工場のようであった…。

《黒い太陽 殺人工場/恐怖の細菌部隊731》(1995年,原題:魔鬼部隊/殺人工廠)

黒い太陽 死亡列車
恐怖の細菌部隊731
1945年8月、ソ連軍の宣戦布告により関東軍はパニック状態に陥り、潰走を始めた。細菌兵器の開発や人体実験を続けてきた“731部隊”の存在は極秘であった。撤退にあたり施設は徹底的に破壊され、実験資料は絶対にソ連に渡らないようすべて焼却された。石井中将は自分用の資料と共に部隊と共に朝鮮国境を目指し列車で南下を始めた。

しかし、その過程で隊員がペストに感染していることが判明した。狭い列車内で次第に感染が広がり…。

《黒い太陽 死亡列車/恐怖の細菌部隊731》(1992年,原題:731大潰逃)

今回の各作品には非常に残忍な行為を描いたシーンや生体解剖を描いたシーンなどが含まれます。正視できないような場面も多く出てきますので敏感な方は鑑賞をお控え下さい。



《2025年12月以降の上映予定》

12月6日() MP4/DVD上映会(無料上映)
午後2:15~ 黒い太陽七三一》(1985年,原題:黒太陽731,監督:牟敦芾,主演:呉代堯、田介夫、王潤身、王剛、趙永棟、鄭永銘、王英杰)
午後4:20~ 黒い太陽 殺人工場/恐怖の細菌部隊731》(1995年,原題:魔鬼部隊/殺人工廠,監督:何誌強,主演:朱剛、梁婉静、温文鷹、余銘康、許戈、王剛、張国文)
午後6:10~ 黒い太陽 死亡列車/恐怖の細菌部隊731》(1992年,原題:731大潰逃/死亡列車,監督:何誌強,主演:欧瑞偉、麦德羅、張静、朱剛、余銘康、温文鷹、王剛)
12月20日() 午前10:00~ 上映作品未定(BD/DVD上映会=5作品無料上映)

上映会場はすべて“文京区民センター”(文京シビックセンターから「春日町交差点」を挟んで北東側斜め向かい)となります。
10月26日(日)は11月度定期上映会の繰り上げ開催になります。10月を期限とする会員証は当日有効です。また、会員証の取り扱いは会員に有利な解釈を行いますのでご安心下さい。
上映日程および作品の発表後であっても、行政当局により上映会場の強制的な利用停止措置がとられた場合は上映時間や作品を変更したり上映を中止せざるを得なくなる可能性があります。
地震・台風などの大災害や大事件・大事故が発生した場合でも、主催者側や会場がそれに巻き込まれるなどのやむを得ない事情がある場合を除いて上映会は開催します。たとえ全ての公共交通機関が運行を停止していても会場が通常通り利用できる場合には予定通り開催しますのでご注意下さい。


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