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今後の上映会の予定


第557回現代中国映画上映会(定期上映会)

劇映画 茶館
1982年 北京電影制片厂 制作
16mm/カラー/ビスタサイズ/120分/日本語字幕スーパー
原題 茶館(The Tea House)
原作 老舎『茶館』(話劇、1957年発表)
言語 標準中国語
監督 謝添(シエ・ティェン)
脚本 老舎(ラオショー)
撮影 鄭煜元(ヂェン・ユィユェン)
美術 楊予和(ヤン・ユィフー)
作曲 彭修文(ポン・シゥウェン)
録音 陳燕嬉(チェン・イェンシー)
主演 于是之(ユィ・シーヂー)、鄭榕(ヂェン・ロン)、藍天野(ラン・ティェンイェ)
童超(トン・チャオ)、程中(チェン・ヂョン)、胡宗温(フー・ゾンウェン)
英若誠(イン・ルォチェン)、黄宗洛(ホァン・ゾンルォ)、童弟(トン・ディー)
李大千(リー・ダーチエン)、林連昆(リン・リェンクン)
《茶館》(原題:《茶館》)
《茶館》(原題:《茶館》)
簡単なストーリーや解説はこちらをご覧下さい。

上映日時 2019年11日(午後2:00上映開始 (開場は午後1:40)
会場費 (事務作業簡素化のためチケット制ではなく、その場で会場費をお支払いいただくようにしています)
1300円(会員証をお持ちの方)
1600円(非会員=入会せずにご覧になる一般の方)
会場費のお支払いとご入会を同時にしていただく場合、会場費を100円割り引きます(同時入会割引)。ただし、同時入会割引と会場費割引券の併用はできません。
どなたでもお使いになれる会場費割引券はこちら(同時入会割引との併用はできません)
入会金 (会員制度についてはこちらをご覧下さい)
700円(一般会員、会員証は1年間有効)
上映会場 シビックホール(小ホール)(文京シビックセンター2階)
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」直結
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」直結
JR中央線「水道橋駅」徒歩8分
ご来場に当たり、ご予約や申し込みは必要ありません。直接会場へお越し下さい。
先着順入場となります。


茶館 これは北京にある裕泰茶館を舞台にした物語である。

1898年、腐敗した清王朝は滅亡しかけていたが、北京にある裕泰茶館の商売は繁盛していた。その茶館を経営するのは王利発。そこにはきれいな声を聞かせる鳥を入れた籠をもつ人、闘わせるためのコオロギを自慢する人、古い玉器を売り買いしたり占いをしたりしている人たちなどが数多く出入りしていた。茶館は様々な人が四方山話をする社交場であり、そこは社会を反映する鏡のようだった。

疲弊した農村から出てきた農民は僅かな食料と引き換えに子供を売る場所としてその茶館を選んだ。一方で金持ちも茶館に出入りしていた。清朝を倒そうとする者が茶館で捕まり、そこは清朝末期の断末魔の叫びが聞こえてくるところでもあった。

清朝が倒れた翌年。袁世凱がこの世を去り、軍閥が割拠する民国初年。北京にあった多くの茶館は閉館を余儀なくされたが裕泰茶館は必死の経営努力で立て直しを図っていた。茶館では蓄音機のスピーカーが音楽を奏でて客を呼び込み、サイドビジネスとして大学生を下宿させようとしていた。社会の混乱は一向に収まらず、腐敗した兵隊たちや警官がやってきて横暴の限りを尽くす。王利発は老舗の茶館を守るために必死の努力を続けるのだった。

国民党の施政下にあり、その不敗の影響を一番受けるのは常に庶民である。王利発が守ってきた茶館も国民党の特務に乗っ取られてしまう。裕泰茶館はどうなるのだろうか…。


本作は老舎(1899-1968)が新中国誕生後に発表した話劇『茶館』を1982年に完全映画化したものである。話劇『茶館』は3幕もので、清朝末期、民国初期、新中国誕生前夜という3つの時代を、裕泰茶館という茶館で展開されるその時代時代の世相を反映した事件を通して庶民の生活を描いた一大時代絵巻である。

制作からすでに30年以上を経過した旧作ではあるが、中国映画史に残る伝説の名作といわれている。

原作者である老舎は『駱駝の祥子』『離婚』『北京のドブ』『方珍珠』『月牙児』など北京を舞台にした数多くの作品を残しており、ノーベル文学賞候補といわれたが、文化大革命初期に非業の死を遂げた。

北京市内の歴史ある繁華街の王府井の近く、豊富胡同に老舎の旧居がある。『茶館』はこの旧居で1957年に創作された。現在は旧居をそのまま利用した記念館が作られており、多くの観光客で賑わっている。


本作は完全カラー作品ですが、スチール写真の一部は白黒となっております。ご了承下さい。

《茶館》(原題:《茶館》)
《茶館》(原題:《茶館》)
《茶館》(原題:《茶館》)
《茶館》(原題:《茶館》)
《茶館》(原題:《茶館》)



《2019年5月以降の上映予定》

5月11日( 午後2:00~ 茶館》(1982年,原題:茶館,原作:老舎,監督:謝添,主演:于是之、鄭榕、藍天野、童超、程中)
6月29日( 午前10:20~ 上映作品未定(DVD上映会、3~4作品上映)
7月6日( 午後2:00~ 上映作品未定(1作品上映)
8月17日( 午後2:00~ 上映作品未定(1作品上映)
9月15日( 午後2:00~ 上映作品未定(1作品上映)

上映会場は6月を除きすべてシビックホール(小ホール)(地下鉄後楽園駅直結)です。
6月は“シビックホール会議室”(シビックホール3階)で『DVD上映会』を開催します。上映作品の発表は5月上旬までに行います。
10月は“文京区民センター”(文京シビックセンターから交差点を挟んで斜め向かい)、または“シビックホール会議室”において『高画質デジタル映画上映会』または『DVD上映会』を開催する方向で調整中です。ただし、会場確保抽選の結果によっては開催できずに中止となる可能性は否定できません。日程と上映作品は開催前月上旬までに発表します。
地震・台風などの大災害や大事件・大事故が発生した場合でも、主催者側や会場がそれに巻き込まれるなどのやむを得ない事情がある場合を除いて上映会は開催します。たとえ全ての公共交通機関が運行を停止していても会場が通常通り利用できる場合には予定通り開催しますのでご注意下さい。


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