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● | 上映日時 | 2025年4月6日(日) ※開場は各作品上映開始の10分前 | |||||||
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● | 作品鑑賞費 | 無料(当日に有効な会員証をお持ちの方) | |||||||
※非会員・期限切れの方はその場でご入会いただく必要があります。 | |||||||||
● | 入会金 | 9000円(サポート会員、月単位で15ヶ月有効、事前振込割引あり、詳しくはこちら) | |||||||
2000円(短期会員、月単位で2ヶ月有効、事前振込割引なし、詳しくはこちら) | |||||||||
※非会員の方は入会が必須です | |||||||||
※会員制度の詳細についてはこちらをご覧下さい。サポート会員には事前振込割引もあります。 | |||||||||
● | 上映会場 | 文京区民センター (3A) (文京シビックセンター近くの「春日町交差点」北東側角) | |||||||
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」2分 | |||||||||
都営地下鉄三田線・大江戸線「春日駅」1分 | |||||||||
JR中央線「水道橋駅」徒歩9分 |
ご来場にあたり、ご予約や申し込みは必要ありません。直接会場へお越し下さい。先着順入場となります。 | |
こちらの「新型コロナウイルスなど各種感染症への対応について」を事前にご理解下さい。 |
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1955年に金庸(1924.3.10-2018.10.30)が1955年に新聞連載小説として発表した『書剣恩仇録』は爆発的大ヒットとなり、彼はその後も『碧血剣』『雪山飛狐』『射鵰英雄伝』『神鵰俠侶』『倚天屠龍記』『連城訣』『天龍八部』『笑傲江湖』『鹿鼎記』などの歴史武侠小説を書き続けた。 1960年には早くも『書剣恩仇録』が映画化されるなど、金庸の作品は繰り返し映画化され、今に至るも金庸作品の多くが香港映画のみならず大陸映画やテレビドラマの重要なコンテンツであり続けている。 今回は金庸の最初の作品である『書剣恩仇録』の映画化作品を2バージョン上映。特に1987年の許鞍華監督版は大陸各地で全面ロケを敢行し、セット撮影が主であった1981年版との違いがよく分かるようになっている。 |
書剣恩仇録 1981年版 |
清朝第6代皇帝の乾隆帝は60年以上にわたって皇帝の座にあり、清朝中興の祖として外征10回を全て成功させ、清の版図を最大に広げた功績は今でも高く評価されている。一方で、乾隆帝は実は満族ではなく漢族であるという言い伝えがあった。“反清復明”(清朝に反対し明朝を復活させる)を掲げる秘密結社“紅花会”の頭目である陳家洛の兄弟が実は乾隆帝だというものだった…。 一見平穏に思えた乾隆年間であったが、“反清復明”を唱える秘密結社は地下で活発に活動していた。陳家洛は“紅花会”を率い、清朝打倒の活動を続けている。彼は自分の兄弟だと信じる乾隆帝が最後には協力してくれると信じていた。“紅花会”の№4である文泰来と妻の駱冰は清朝側に追い込まれ、陸菲青の手引きで周仲英がいる“鉄胆庄”に匿ってもらったものの、朝廷軍は文泰来の引き渡しを要求した。駱冰は辛くも逃げだし、陳家洛と合流した。“鉄胆庄”は“紅花会”と協力し、清朝打倒の闘いを続けるのであった…。 |
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書剣恩仇録 清朝皇帝 第一部 紅花党の反乱 1987年版 |
乾隆帝の狩猟の場に現れた“紅花会”№4の文泰来は、乾隆帝の出生の秘密を記したという文書を渡して“反清復明”の道への協力を求めた。それに対し、乾隆帝は兵を出して文泰来を捕まえた。陳家洛は仲間と共に文泰来の救出を画策した。その途中、陳家洛はウイグルから来た木卓倫と一緒に清軍と戦うが作戦は失敗した。 杭州に飛んだ陳家洛は、乾隆帝が“紅花会”を潰滅させようとしていることを知り、策略を用いて乾隆帝を六和塔に誘導した。一方、粛親王はこれを口実に乾隆帝を暗殺しようと考え、六和塔に総攻撃を加えた。親王の裏切りを前に、乾隆帝は“紅花会”と手を結ぶことに同意するのだった。 |
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書剣恩仇録 清朝皇帝 第二部 シルクロードの王女・香妃 1987年版 |
乾隆帝は陳家洛の手助けにより危機を脱し、反逆者を排除して朝廷の統率力はますます強固なものとなった。陳家洛は木卓倫の娘・霍青桐に思いをはせ、はるばるウイグルの地に向かった。そこで出会ったのは香香公主。いい香りがする彼女は天池を守っていた。木卓倫親子を探すうち、陳家洛と香香公主は次第に愛情を深める。陳家洛に好意を寄せていた霍青桐は苦しみを心に秘めるのだった。 香香公主は大軍を率いてウイグルの地を征伐していた乾隆帝に捕まり、宮中に入るよう強要される。陳家洛の“反清復明”の大業を思い、彼女はそれに従った。しかし、彼女は陳家洛に乾隆帝の陰謀を知らせようとするが失敗し、自殺を余儀なくされてしまう。“紅花会”は乾隆帝の巧みな策略で全滅したが、ただ1人、陳家洛だけが脱出に成功し、復讐を胸にウイグルの地に向かうのであった…。 |
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4月6日(日) | DVD上映会(無料上映) | |
午前10:30~ | 《書剣恩仇録》(1981年,原題:書剣恩仇録,監督:楚原,主演:狄龍、白彪、谷峰、羅烈、鄧偉豪、夏萍、陳琪琪) | |
午後0:40~ | 《書剣恩仇録/清朝皇帝 第一部 紅花党の反乱)》(1988年,原題:江南書剣情(書剣恩仇録),監督:許鞍華,主演:達式常、張多福、劉佳、郭碧川、呂永泉) | |
午後2:40~ | 《書剣恩仇録/清朝皇帝 第二部 シルクロードの王女・香妃》(1988年,原題:戈壁恩仇録(香香公主),監督:許鞍華,主演:達式常、張多福、艾依諾、劉佳) | |
5月31日(土) | BD/DVD上映会(無料上映) | |
午前10:00~ | 《マーズ・ミッション2042》(2021年,原題:火星異変,監督:劉娜,主演:索笑坤、劉馨棋、辛祚宇、李辛喆、范子綺) | |
午前11:35~ | 《流転の地球》(2019年,原題:流浪地球,監督:郭帆,主演:呉京、屈楚蕭、李光潔、呉孟達、趙今麦) | |
午後2:00~ | 《流転の地球 太陽系脱出計画》(2019年,原題:流浪地球2,監督:郭帆,主演:呉京、劉德華、李雪健、沙溢、寧理、王智、朱顔曼滋) | |
午後5:15~ | 《リスタート・アース》(2021年,原題:重啓地球,監督:林珍釗,主演:何晟銘、于榮光、叶璇、羅米、張茗燦) | |
午後7:10~ | 《ラスト・サンライズ》(2019年,原題:最后的日出,監督:任文,主演:張珏、張苒、楊森、王大虹、梅傲冬) | |
6月29日(日) | 午前10:00~ | 上映作品未定(BD/DVD上映会=2~3作品無料上映) |
※ | 上映会場はすべて“文京区民センター”(文京シビックセンターから「春日町交差点」を挟んで北東側斜め向かい)となります。 |
※ | 上映日程および作品の発表後であっても、行政当局により上映会場の強制的な利用停止措置がとられた場合は上映時間や作品を変更したり上映を中止せざるを得なくなる可能性があります。 |
※ | 地震・台風などの大災害や大事件・大事故が発生した場合でも、主催者側や会場がそれに巻き込まれるなどのやむを得ない事情がある場合を除いて上映会は開催します。たとえ全ての公共交通機関が運行を停止していても会場が通常通り利用できる場合には予定通り開催しますのでご注意下さい。 |